スイセイです。
我が家では、2019年4月から楽天証券で「つみたてNISA」を利用し、積み立てを行っています。
投資対象は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。

今回から不定期に報告していこうと思ってます。
本来の積み立ては…
本来、”積み立て”というのは、10年後・20年度にどの程度リターンとなっているかが重要なので、特に定期的に確認する必要はありません。
一度つみたての設定をしてしまえば、あとは放置しておくことが一番良いです。
(とはいえ、気になる気持ちはわかります(笑))
当サイト「スイセイライブラリー」では、30代以降に悩みがちな「お金の貯め方」「お金の増やし方」に趣きをおいており、これから「つみたてNISA」を始めようかな?や、「S&P500」って実際言われているようなリターンが出せているのかな?と言った、初心者が疑問に感じやすいことを、実際に積み立てしている私が状況を報告することで、皆さまの投資判断の一助になれば幸いです。
我が家では、以下のように積み立てを行っています。
- 投資開始 :2019年4月~
- ファンド名 :eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 積み立て方法 :つみたてNISAを使用
- 毎月積み立て額:33,333円
※ただし、2019年4月~12月は各40,000円 - 妻も同ファンドで同額を積み立て中。
そのため、本記事の紹介は私(夫)の分となりますが、
実際の投資額&トータルリターンは本記事の2倍となります。
それでは、つみたてNISAの1年3ヶ月時点の結果をご紹介します。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」積み立て1年3ヶ月時点のトータルリターン

図は楽天証券で、実際の投資状況です。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の積み立て1年3ヶ月時点でのトータルリターンは、+26,726 円(+4.77 %)でした。
2020年2月下旬~5月中旬頃は、コロナショックで、それまでプラス10万円程度であった評価額が、一気にマイナス10万円程度まで値下がりしました。
期間中、ダウ平均株価はサーキットブレーカーを連発していましたね。
-1,000円を超える値下がりが多々ありましたが、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」では積み立てなので、そんなに意識せず過ごしていました。(そのかわり、株式投資の状況は悲惨でした(笑))
サーキットブレーカーとは、株式市場や先物取引において価格が一定以上の変動を起こした場合に、強制的に取引を停止させるなどの措置を行う制度のことです。(ウィキペディア「サーキットブレーカー制度」より)
冒頭でも述べたように、積み立ての場合は10年後、20年度がどうなっているかということが大事なので、積み立て期間中の暴落は特に問題ありません。
私もまだ1年3ヶ月しか積み立てていないですし、これから何度も暴落・暴騰を経験するでしょう。

現時点のトータルリターンに一喜一憂せず、長期視点で捉えていきたいですね。
以上、参考になれば幸いです。
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